2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号
二月の委員派遣は私も行かせていただきましたけれども、富山県ではマイバッグ持参率九五%であるという現状を、私たちもスーパーにも行って見させていただきました。消費者団体、事業者、県民が一体となった取組で、すばらしいなというふうに感じました。
二月の委員派遣は私も行かせていただきましたけれども、富山県ではマイバッグ持参率九五%であるという現状を、私たちもスーパーにも行って見させていただきました。消費者団体、事業者、県民が一体となった取組で、すばらしいなというふうに感じました。
また、マイバッグ持参の習慣化などを通じてライフスタイルの変革を促すことも重要です。まずは、我々国会議員が率先して取り組み、国民的な運動へとつなげていくことを提案したいと思います。 気候変動対策とレジ袋有料化の実施について、小泉環境大臣の見解を求めます。 全世代型社会保障の構築について伺います。
また、マイバッグ持参の習慣化を促すことも重要という御指摘につきましては、昨年十二月より、環境省、厚生労働省がある中央合同庁舎五号館のコンビニなど全ての店舗でレジ袋の配布を取りやめました。さらに、内閣府、国土交通省、防衛省でも取組が広がっています。これらの府省ではマイバッグ持参の習慣化が始まっていますが、国民的な運動へとつなげていきたいと思います。 以上です。
先日も富山県の知事とお会いをしたんですが、大変効果が上がっておりまして、取組から九年が経過をして、マイバッグ持参率が九五%と大変に高い水準を維持しているということでございます。こうした取組の定着、拡大が見られている現状でございます。 既に、世界六十カ国以上で、有料化とか、あるいは使用禁止などの規制が導入をされてきております。
我々の西友の店舗でいいますと、マイバッグ運動、いわゆる先ほど御説明させていただいたハチドリキャンペーン、これを実施する前、実はマイバッグ持参率六%でした。これが今、お声掛け、全店三百五十一店舗ぐらいの話でいきますと、平均で三四%ぐらいまで上がっています。当初、スタートのときに実験店舗を十三店舗ほど選んだんですけれども、そのお店では実はもう六〇%を超えて六二%ぐらいまで上がっております。
ともあれ、このレジ袋削減策を徹底するということは、消費者のマイバッグ持参やライフスタイルの見直しということとともに、メーカーや販売店の簡易包装の定着、ばら売りやはかり売りの広がりなど、その波及効果は大変高いと考えており、循環型社会づくりの重要性を全国民あるいは事業者に伝える重要な意義があると考えております。